「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年4月21日火曜日
帰ってきた…
「地球人たちよ、我々は帰ってきた。魅力を増したこの酒場のとりことなること間違いなしだ」
カニのような手を広げてバルタン星人が高らかにPRした。
これは、川崎市の駅前本町にある居酒屋「怪獣酒場」のマスコミ向け内覧会でのこと。
怪獣酒場は去年の春から1年間の限定営業を行い、惜しまれながら3月に閉店した。
この1年間の来店者はおよそ77,000人、休日には3時間待ちになることもあったという。
限定営業では物足りないとの声に押されて継続営業となった。
同酒場は怪獣モノの本家円谷プロダクションが監修を行っているので、
細かいところにこだわりが見られ、中年の怪獣ファンならずとも足を運びたくなる。
事実、一年間の限定営業期間内に訪れたのは若者から中高年までの幅広い層で、
怪獣パワーを見せつけた感がある。
今回は入り口に宇宙ロボット「キングジョー」のモニュメントを置くなど内装やメニューに
改良を加えて地球人たちを迎える。
帰ってきたウルトラマンならぬ帰ってきた怪獣酒場だが、
地方でもいろいろ探せば過去に人気を誇ったご当地ヒーローやヒロインがいないだろうか?
帰ってきたシリーズでリバイバルという手もある。
http://dic.pixiv.net/a/%E5%B8%B0%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3
帰ってきたウルトラマン
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