「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年6月8日月曜日
ハートマジック
いつ見ても人をハッピーな気分にさせるハートのマーク。
トランプの4種類のカードの中で、他のデザインに最も多く用いられている。
ハート=愛のあかし、あったかいといったイメージからくるのだろう。
このハートさがしを長崎県内で行ったところ…
有名なグラバー園のおよそ3万平米の園内にハート型の石が2ヶ所見つかった。
石をなでれば恋が成就する、願いごとがかなうといった噂が広まった。
高島町で栽培されているたかしまフルーティトマトは薄切りにするとハート型に見える。
糖度も高いので純情ハート、情熱ハートなどのネーミングで売られている。
そして、雲仙温泉街にある国民宿舎「青雲荘」の小地獄温泉の源泉のカタチ。
もともと円形だったのが1982年の大雨で裏山の崖が崩れハート型に変身。
この小地獄温泉は幕末の思想家吉田松陰も訪れたという。
県観光振興課はこうしたハート型のスポットや特産品に着目し、
観光に活かしていこうとハートさがしに力を入れている。
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/news/20150530-OYTNT50156.html
ハート型の源泉
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