「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年2月3日金曜日
Aランチ
Aランチ…学食や定食屋さんに並んでいるようなネーミングだが、
沖縄でAランチと言えば県民食といっていいくらいの定番メニューである。
1956年、沖縄市諸見里にあった「ニューヨークレストラン」のシェフが、
『Aランチ』というメニューを考案したといわれている。
戦後アメリカ統治が始まり、アメリカ人が食べているような
ワンプレートに肉やポテトフライなどをダイナミックに盛ったランチを
県民も食べてみたいという思いからレストランに並んだという。
そのAランチのナンバーワンを決める「コザAランチ選手権」が行われた。
今年で6回目の開催で、会場はAランチゆかりの地である
沖縄市諸見里のコザしんきんスタジアム。
6つの店がエントリーし、決められた原価の中で5種以上のおかずを
プレートに盛って、味やできばえを競った。
来場者による実食の後に投票が行われ、グランプリに輝いたのは、
沖縄市中央にある『パナマ原人』の「BBQAランチ」。
同店は、第4回大会でもグランプリを獲得している。
https://matome.naver.jp/odai/2146725869663148201
沖縄グルメ Aランチ
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