「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年2月28日火曜日
にゃカペラとマイニャンバー
2月22日は、ニャン、ニャン、ニャンで猫の日だった。
各地で猫に関するイベントが行われたが、
神戸市の「人と猫との共生に関する条例」のPR動画をを紹介しよう。
条例というと、いかにも堅苦しいので、まずは歌でもいかがですか。
といことでPR動画をクリックすると、
流れてくるのは「幸せなら手をたたこう」、坂本九ではなく猫のアカペラ。
愛くるしい猫の映像と相まって、思わず頬がゆるんでしまう。
1分半くらいの動画の後半部分に、
「飼い主さんへ 願い おうちの中で飼ってにゃ 名札をつけてにゃ
ずっと一緒にいてにゃ」といったメッセージが流れる。
一方、静岡県のベンチャー企業は、愛する猫にもマイナンバーをと、
22日から「マイニャンバー(個猫番号)カード」の交付サービスを始めた。
特設WEBサイト上で申し込むとカードが郵送され、サイトにアクセスすれば、
自分の猫の受診履歴を書き込めたり、飼い主同士の交流も図れる。
さらに、迷子になった時の対処法や、「さがしてます」という迷い猫の
ポスターも簡単にできる機能などが盛り込まれるという。
猫は、すっかり市民権を獲得した。
http://www.city.kobe.lg.jp/life/health/hygiene/animal/nekovideo.html
にゃカペラ
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