「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年2月24日金曜日
似顔絵ポリス
警察官は犯罪捜査をする際に、容疑者の似顔絵を描いて指名手配する。
そのために、絵心のある警察官には似顔絵の特訓を受けさせたりする。
こちらのおまわりさんは駐在所勤務だから、そこまでやってはいないが、
絵心が地域の人達に認められ、幼稚園や小学校を卒園卒業する子どもの
似顔絵を依頼されるようになった。
なんでも長男にアニメキャラを描いたポリ袋をもたせたところ、
ファイスブックで見つけた小学校の保護者がけ打診してきたとか。
このおまわりさんは、本格的に絵の勉強をしたわけではないが、
小さい頃から書道を習い、お手本そっくりにまねる力を身につけた。
手描きならではのぬくもりと、その子らしい表情がうまく描かれていて
評判もいい。
また、絵を描いてあげることで地域の信頼関係も築くことができ、
各世帯を巡回すると、玄関先に飾られた似顔絵で会話も弾むという。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=563793004
似顔絵ポリス
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