「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年2月22日水曜日
全日本まくら投げ大会
羽目をはずす、というか、やってはいけないことをやりたくなる時がある。
あくまでも法に触れない範囲での話だが…
たとえば、修学旅行先の宿泊施設でのまくら投げ。
ふだんは一人か、家族と寝ているだけに、集団心理というか、
わいわい騒いだら楽しいだろうなあという気持ちが高ぶってしまう。
じゃあ、まくら投げを競技にしようじゃないかと呼びかけたのが、
伊東高校城ヶ崎分校の生徒たち。
伊豆の観光地でもある伊東市と伊東観光協会がそのアイデアにのっかり
「全日本まくら投げ大会」が開催されるようになった。
競技方法は1チーム8名で構成し、浴衣姿で畳敷きの間の布団に。
「先生が来たぞ」のコールで布団をかぶり寝たふりをしないといけない。
やがて「まくら投げ開始」の合図がかかると、布団から跳ね起きて、
8名対8名でまくらを投げ合うというもの。
敵陣の大将を倒すために、集中攻撃を浴びせたりして攻防を繰り広げる。
大将にまくらが当たった時点で勝敗が決る。
この「全日本まくら投げ大会」は今回で5回目の開催となり、
48チームが参加するという盛り上がりよう。
童心にかえってストレスの解消でもできそうである。
http://www.city.ito.shizuoka.jp/kankou/html/event/20130225174159.html
全日本まくら投げ大会
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