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2017年2月2日木曜日

熊本城復興へ徳島が後押し



昨年4月の熊本地震で、熊本のシンボル熊本城が大きな被害を受けた。
加藤清正が造った天下の名城の無惨な姿を見るのは痛々しい。

少しずつ復興が進められていくわけだが、
熊本城は城郭はもとより石積みの美しさで多くの人を魅了した。


その石積みの技法を学ぼうと、熊本県職員が出かけたのは、
四国は徳島吉野川市の「高開の石積み」。

高開の石積みは300年以上前に造られ、匠の技が施されている。


高開は平らな石が多く使われているのに対して、熊本のは丸い花崗岩が
多く使われている。

そこで、長年地元で石積み修繕に取組む匠は「丸い石の勾配をゆるくし、
反らせて使えば耐久性が増す」とアドバイス。

こうした石積み修繕の技術はマニュアル化され、熊本城だけではなく、
ミカン栽培が行われている石積みの段々畑の修復にも活かされる。

匠の技で復興を後押しする姿は、すがすがしく頼もしい。

http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/01/2017_14853936154147.html
熊本県職員 技法学ぶ

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