「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年2月17日金曜日
いぶし瓦にカワラヌ愛を
淡路島の基幹産業である淡路瓦は今から約400年前に始まったという。
淡路瓦の中でも、瓦の表面に炭素膜をつくる「燻化(くんか)」を施した
いぶし瓦は日本建築にも洋風建築にも合うスタンダードな瓦である。
島が誇る伝統工芸品をアピールしようと始めたのがプロポーズ瓦コンテスト。
ハートをあしらった瓦の表面に、恋人や家族など大好きな人に寄せる
メッセージやデザインを施してもらうもので、今年で20回目。
これまでに、979組のカップルや家族連れが作り”瓦ぬ愛”を誓ったという。
愛情いっぱいの瓦は、ロマンチックなデートスポットとして有名な
慶野松原の散策路「プロポーズ街道」に飾られている。
毎年バレンタインデーに合わせてコンテストが行われているが、
”瓦ぬ愛”の証として、結婚式のウェルカムボードなど
いぶし瓦を使った愛情グッズを売り出してみてはいかがだろうか?
https://bnft.jp/smp/m/b/t.faces;jsessionid=F68101201CE934A2BB4F4CBE4980DD3E?ih=%2Fbs_original%2F20anniversary%2Fmachi_navi%2F2016%2F0421%2Fawajishima%2F
淡路島 ~瓦(かわら)ぬ愛を誓う「プロポーズ街道」~
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