「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年2月21日火曜日
ノリのメイシ
ビジネスマンなら名刺一枚にも気を使うし、渡した時の印象が気になる。
イラストや写真が入れてあったり、紙そのものを特殊なものにしたり、
2つ折りやだんだら折りなど形状に変化をもたせたものもある。
では、食用の海苔の名刺を差し出されたらとしたら…
真っ黒の海苔に佐賀の名物イベント「バルーン」のイラストとともに、
白い文字で肩書、名前、住所が入っている。
有明海苔は佐賀の特産品で食用として親しまれているが、
最先端のレーザーカット技術で名刺に仕上げた。
今回は佐賀市のPRように市長はじめ佐賀市の関係者、有明漁協関係者、
旅館の女将さん、企業の代表者、はなわなどの佐賀市出身の著名人など
「のり名士」に就任した人にPR用として渡された。
意外性とインパクトがあり、特産品そのものということで、
もらって嬉しい一枚にちがいない。
https://www.city.saga.lg.jp/main/36351.html
名刺のりプロジェクト
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